感覚処理感受性の高い人(HSP)はASMRを楽しみやすい

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感覚感受性の高い人(HSP)はASMRを楽しみやすいそうです。
ASMRとは聴覚や視覚への刺激によって得られる脳がゾワゾワする心地よい感覚です。具体的にはリンゴをズサッと切る音やハサミをチョキチョキする音に気持ち良さを感じることです。

エセックス大学のGiulia L.Poerioらが557人分のデータを分析したところASMRを感じやすい人はHSPの傾向が強いことが分かりました。人口に占めるHSPの割合は約2~3割とされていますがASMRを感じやすい人の場合はこの割合が5割以上となったのです。

HSPが外部からの刺激を深く処理することがASMRの感じやすさと関連しているのかもしれません。

興味深いことにHSPは同じ音でもシチュエーションによってASMRを感じることもあればミソフォニア(特定の音への嫌悪感)を感じることもあるということです。どのような感情反応に変換されるかによってプラス評価かマイナス評価かが決まるのかもしれません。

(※1)HSPとはHighly Sensitive Personの略で日本語では外部からの刺激に対して過敏に反応しすぎてしまう人を指します。音や光、気候、他人の感情に敏感な人です。

<論文>Giulia L.Poerioa, Safiyya Manko, Thomas J.Hostler. (2022). The awesome as well as the awful: Heightened sensory sensitivity predicts the presence and intensity of Autonomous Sensory Meridian Response (ASMR).

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